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日本各地の逸品をセレクト 帝国ホテルがオンラインモール開設

2024年11月3日
編集部:飯塚 小牧

2024年11月3日(日) 配信

ボトリングティー「UTSUROI」

 帝国ホテル(定保英弥社長、東京都千代田区)は11月3日(日)の正午に、日本各地の逸品をセレクトしたオンラインモール「ANoTHER IMPERIAL HOTEL」を開設する。コンセプトは「もっとあなたを、驚かせたくて。」。ここでしか出逢えない「良いもの、良いこと」を厳選し、各地の生産者やストーリーと共に紹介する。

 扱う商品の1つ、ボトリングティー「UTSUROI」はカネス製茶(小松幸哉社長、静岡県島田市)と同モールが共同開発した、特別な製法で茶葉のポテンシャルを最大限に引き出してボトルに詰めたリキッドタイプの高級茶。今までに味わったことがないお茶を目指し、帝国ホテルのバーテンダーと企画段階から意見を重ね、静岡の茶畑や製造工場と実際の現場にも触れながら、納得のいくまで最終調合を決定して誕生したという。内容量730ミリで価格は1万2960円(税込)。

 また、レンチナス奥羽伊勢(伊勢隼人社長、秋田県・八峰町)のブランド椎茸「黑椎茸」から厳選した「黑煌」(こっこう)は、同社が毎日生産する約3万個の椎茸のなかから、0・3%しか存在しない黑椎茸のうちのさらに100個に1つしか成長しない“3万分の1奇跡の椎茸”。同社では若手農家が中心となって椎茸栽培の革新をはかっており、「黑煌」の販売が地域活性化に貢献すると考えている。「黑煌」は1玉入り5940円(税込)。

 開業時の「ANoTHER IMPERIAL HOTEL」は食品や飲料、物品、体験商品など約40ブランド、100アイテムをラインナップ。開業後も順次アイテム数を増やし、全国各地とのつながりを広げていくという。

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