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「東アジアトップクラスの国際空港へ」 福岡国際空港国際線ターミナルビル、25年3月28日(金)グランドオープン

2024年11月7日
編集部:増田 剛

2024年11月7日(木) 配信

国際線ターミナルビル(イメージ)

 福岡国際空港(田川真司社長、福岡県福岡市)は2025年3月28日(金)、施設を2倍に拡張した国際線ターミナルビルをグランドオープンする。

 保安検査場には新たに「スマートレーン(スマートセキュリティシステム)」を7台導入し、処理能力が約2倍となることで出国手続き時間の短縮をはかる。また、待ち列に並ばず優先的に保安検査を受けられるレーン「プライオリティレーン」を九州で初めて導入する。

 出国審査場を通過したエリアには、従来の約4倍の広さとなる免税店や、8店舗が入るフードコートを展開し、ショッピングや食事を楽しく快適に過ごせる空間を用意。中央には、ランドマーク・フォトスポットとなる櫓を設置する。

 同社は「比類なき東・東南アジアの航空ネットワークを有する、『東アジアトップクラスの国際空港』の実現を目指す」考えだ。

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