12月1日から「ひろはこ冬の観光キャンペーン」 弘前・函館が今年も雪ミクと連携
2024年11月7日(木) 配信
ひろはこ連携推進実行委員会(事務局=弘前観光コンベンション協会)は12月1日(日)から、青森県弘前市と北海道函館市で「ひろはこ冬の観光キャンペーン」を開始する。両市への相互誘客や周遊観光の促進、観光消費額の拡大をはかるため、初音ミク派生キャラクターで北海道応援キャラクターの「雪ミク」と連携して展開する。キャンペーンは今年で3回目となる。
雪ミクコラボのキャンペーンポスターの掲示はすでに始まっており、両市の関係施設や観光施設、宿泊施設などで見ることができる。12月1日からは、JR弘前駅と函館空港で雪ミクフォトスポットパネルが登場する。
両市観光施設などでは雪ミク音声での歓迎アナウンスを放送するほか、特定スポットでARアプリを起動してマーカー画像を読み取ると、雪ミクや仲間たちが画面に登場して動画や写真撮影ができる。また、アプリ「初音ミク公式ナビ ミクナビ」を使用したデジタルチェックインラリーも実施する。両市のチェックインポイントで二次元バーコードを読み込むとチェックインでき、5カ所すべてにチェックインした人へ完走賞をプレゼントする。さらに、完走者のなかから抽選でオリジナルポーチが当たる。いずれも2025年2月28日(金)まで。
初音ミクはクリプトン・フューチャー・メディアが開発した、歌詞とメロディーを入力して誰でも歌を歌わせることができるバーチャル・シンガーソフトウェア。今回は同じく同社が開発したキャラクター「鏡音リン」「鏡音レン」「巡音ルカ」「MEIKO」「KAITO」も一緒に、ひろはこを応援するという。