中国旅行復活へ、緊急フォーラム(JATA)
日本旅行業協会(JATA)は3月22日の午後1時から、JATA研修室で中国旅行復活緊急フォーラムを開く。海外旅行者数をみると、2012年の1850万人をピークに、15年は1620万人と約230万人減少している。中国が12年比で約100万人、韓国が約170万人減少したことが大きく影響しており、JATAは中国旅行の需要喚起に取り組む。
フォーラムでは、5つ星ホテルを中心に11軒、航空5社が参加するワークショップのあと、「中国旅行新時代に向けて~中国商品100万人リカバリー」をテーマに、ワールド航空サービス社長の菊間潤吾氏がモデレーターを務め、航空会社や中国旅行 事情に詳しい専門家などを交えて、新たなインフラが整備されつつある中国の新たな観光スポットや素材を探る。
今後、現地視察ツアーも予定している。