ロケ地紹介ショートフィルム・コンペティション 受賞6作品は日米間ロケツーリズムに活用
2024年11月11日(月) 配信
日米観光交流年の取り組みの一環として、日本のロケ地となり得る場所を紹介する映像作品のコンペティション「ロケ地紹介ショートフィルム・コンペティション」(主催・Motion Picture Association)が10月30日(水)に開かれ、観光庁の秡川直也長官から「観光庁長官賞」受賞者への表彰が行われた。
ロケ地となり得る場所を紹介する60~90秒の実写映像作品を募集したところ、110作品が寄せられた。このうち、受賞6作品に対する表彰式が東京都内で行われた。
受賞作品は、日米関連イベントやSNSなどで活用することで、ロケツーリズムを通じた日米間の観光交流拡大をはかっていく。
受賞作品は次の通り。
【最優秀賞】「東洋のアルカディア山形県置賜地方」(田川咲貴子氏)
【観光庁長官賞】「陸奥の水郷、衣川」(八重柏佑氏)
【在日米国大使館祥】「嬬恋村」(戸田智氏)
【MPA Japan Board賞】「北九州」(佐藤ひな子氏)
【DHU賞】「The World Through My Eyes─私が見た世界」(村井克貴氏)
【ジャパン・フィルムコミッション賞】「海辺の町・高浜の景色」(高原彬実氏)