26年春、ふくしまDC開催 キャッチコピーは「しあわせの風ふくしま」 県が来社PR
2024年11月13日(水)配信
福島県観光交流課の小野一浩課長と渡邊真人副主査が2024年11月12日(火)に本紙を訪れ、26年春にJRグループ、自治体と共同で実施する「ふくしまデスティネーションキャンペーン(DC)」などの話題を紹介した。
ふくしまDCは26年4~6月の開催。「しあわせの風ふくしま」をキャッチコピーに、さまざまな企画を通じて、自然や歴史・文花、食と酒、体験と復興の魅力を発信する。26年2~5月に、県立美術館で名画・夜のカフェテラスなどを目玉とした「大ゴッホ展」が開かれることもあり、「福島でみつけたアートを発信してもらう」(小野課長)など、アートツーリズムにも力を入れる。
福島県でのDC単独開催は15年春以来11年ぶり。21年上期には東北6県で開催している。県は25年のプレDC、27年のアフターDCをあわせた3年間(4~6月)で、入込数4800万人以上を目標に掲げている。