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「和多屋別荘」(嬉野温泉)内に来春、日本語学校開校へ

2024年11月20日
編集部:増田 剛

2024年11月20日(水) 配信

嬉野温泉和多屋別荘

 イノベーションパートナーズ(本田晋一郎社長、東京都港区)は、ともに企業立地を進める嬉野温泉和多屋別荘(小原嘉元社長、佐賀県嬉野市)内に、このほど12社目となるリンクスタッフ(杉多保昭社長、東京都港区)のオフィス立地と、関連企業のアイ・シー・エイが運営する日本語学校の開校が決まった。

 日本で働きたいものの、日本語でのコミュニケーションに不安がある外国人材が、嬉野温泉の旅館や観光施設などでアルバイトをしながら日本語を学ぶことによって、「人手不足の解消や、移住促進など地域課題の解決につながる」(イノベーションパートナーズ)とし、来年4月から生徒が通う学校、教室が旅館内に整備される予定。

館内に日本語学校開校(イメージ)

 1学年50人の2年課程で、将来的には100人の生徒が通学することになる。イノベーションパートナーズは、旅館をハブとした地域のコミュニティー形成に取り組んでおり、外国人が日本語を勉強しながら、嬉野温泉周辺の旅館や企業で働ける環境を整備していく考えだ。

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