大阪難波にカフェバー12月2日開業へ、ノバレーゼが新業態店舗
2024年11月26日(火) 配信
ブライダルやレストラン事業を手掛けるノバレーゼ(萩野洋基社長、東京都中央区)は12月2日(月)、大阪府大阪市のJR難波駅近接地にカフェバー「バッカーノ」を開業する。同日開業するアパホテル&リゾート<大阪なんば駅前タワー>の1階に入居し、同社100%出資子会社のブロスダイニングが運営する。
同社新業態となるカジュアルで使い勝手の良い店舗で、モーニング、ランチ、ディナーで異なるメニューをそろえる。大阪府認定の野菜「なにわ伝統野菜」や、木津卸売市場から仕入れる旬の魚介類の地元食材を使いながら、ピザやパスタ、アクアパッツァ、ハモンセラーノ(スペイン産生ハム)などのメニューを提供する。
スイーツは「国産苺とミックスベリーのシーズナルパフェ」など18種あり、モーニングからディナータイムまでいつでも注文できる。
店内(99・56平方㍍)は天井高4㍍の開放的な空間で、テーブル29席とカウンター11席の計40席をゆったりと配置している。モダンなデザインを基調としながら、木のぬくもりを感じられる落ち着いた雰囲気に仕上げた。営業時間は午前7時から午後11時。ホテル宿泊者の利用はもちろん、近隣には複数の大型マンションがあることから地域住民の利用も想定する。
11月25日(月)には報道関係者向けの内覧会・試食会を開き、ランチメニューの1つである「生雲丹と檸檬のクリームパスタ」と、スイーツの「ミックスベリーとバニラアイスのワッフル」を提供した。