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【三陸鉄道】人気の「こたつ列車」 今冬は12月14日~25年3月23日まで運行

2024年11月27日
編集部:増田 剛

2024年11月27日(水) 配信

(左から)三陸鉄道の伊藤史章主任、「なもみ」に扮する小島優作さん、岩手県東京事務所の佐藤舞主事

 三陸鉄道(岩手県宮古市)は今年で19回目となる「こたつ列車」を、12月14日(土)~2025年3月23日(日)までの土・日・祝日に運行する。

 往路は久慈駅を12時7分発~宮古駅13時50分着。復路は宮古駅14時42分発~久慈駅16時40分着。乗車区間の運賃に座席指定料金500円をプラスするだけで乗車できるため、昨年は往復での利用者が大幅に増えたという。

 久慈駅から乗車する場合、人気のお弁当も予約(2日前の13時まで)できる。

 海の幸満載の「大漁舟唄御膳」(3500円)をはじめ、「うに丼」(2600円)、「あわび弁当」(1950円)、「ほたて弁当」(1450円)など豪華な品揃え。宮古駅から乗車の場合、宮古新名物のスイーツ「イボンヌのシュークリーム」(コーヒー付き、600円)も予約できる。

 さらに、今年から宮古駅からの乗客を対象に、ViTO×IWAIZUMIの「ジェラート引換券」を抽選で1日1人にプレゼントする特典もスタートする。

人気の「こたつ列車」

 大好評の鬼の格好をした「なもみ」が車内に突然現れるイベントや、アテンダントによる車内ガイドもこたつ列車ならではの楽しみの一つ。

 合わせて、今年で7回目を迎える「洋風こたつ列車」も12月7日(土)から25年2月24日(月)までの土・日・祝日に運行する。

 11月27日には、三陸鉄道旅客営業部の伊藤史章主任と小島優作さん、岩手県東京事務所企業立地観光部の佐藤舞主事が本紙を訪れ、「暖かいこたつ列車の中で、冬の三陸の美しい風景と美味しい海の幸を堪能してほしい」とPRした。

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