東武トップツアーズ、夜行列車でスキー場「スノーパル23:45プラン」(3月8日まで)
2024年12月2日(月) 配信
東武トップツアーズ(百木田康二社長、東京都墨田区)は11月27日(水)、東武鉄道の臨時夜行列車を利用した「スノーパル23:45プラン」を売り出した。夜行列車により、福島県・南会津町の会津高原たかつえスキー場や、だいくらスキー場を朝一番から楽しめる。
同プランは、週末の東武鉄道浅草駅を午後11時45分に出発し、会津高原尾瀬口駅まで向かう臨時夜行列車を利用した旅行商品。週末の仕事を終えたあとでも乗車でき、深夜を車内で過ごし、ゲレンデの雪景色を眺めながらの朝食や、早朝の混雑のないゲレンデでパウダースノーを楽しめる。
運行日は12月27日(水)~3月8日(土)までの金・土曜と2月10日(火・祝前日)の計23日間。料金は1万1000円から。
復路は東武鉄道を利用する往復プランで、全コースに朝食とリフト1日券付き。スキーやスノーボード用品、スキーウェアの貸し出し、スクール90分付きのコースも用意する。「ゆったり2座席利用」のオプションもある。使用する車両「リバティ」はWi-Fiを使用でき、各座席にコンセントも設置している。