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JTB、「空飛ぶクルマ」支援 SkyDriveと提携へ

2024年12月4日
編集部:長谷川 貴人

2024年12月4日(水) 配信 

空飛ぶクルマの機体メーカーと旅行会社の連携協定は初

 JTB(山北栄二郎社長、東京都品川区)は12月2日(月)、「空飛ぶクルマ」を開発するSkyDrive(福澤知浩CEO、愛知県豊田市)と連携協定を結んだ。次世代モビリティとしての空飛ぶクルマを活用した新しい観光体験を創出し、企業や自治体を通した地域への導入支援を目指す。

 SkyDriveは、2025年の大阪・関西万博で、空飛ぶクルマの2地点間での運航事業者に選定されている。空飛ぶクルマの機体メーカーと旅行会社の連携協定は初めて。

 今回の連携により、空飛ぶクルマの社会実装に向けて、SkyDriveが持つ開発に関する知見やデータ、JTBが持つ商品企画力や全国ネットワークを活用。具体的には空飛ぶクルマを通じて、地域のまちづくりへの取り組み支援や、国内でのビジネスモデルの構築、訪日旅行を含む高付加価値商品の開発や新しい観光体験の創出を目指す。

 今後、空飛ぶクルマ事業成立のためのマーケティングや、事業成立の可能性のある地域の選定、空飛ぶクルマの事業モデル構想のほか、自治体の社会受容向上と実装支援、企業の空飛ぶクルマ事業参画へのコンサルティングを検討していく。

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