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日本海の藻塩と食べる「ほうじ茶塩プリン」販売 鳥取砂丘の「TottoPURIN」×海と日本プロジェクト

2024年12月22日
編集部:飯塚 小牧

2024年12月22日(日) 配信

ほうじ茶塩プリン

 OMOI(川村諒志社長、鳥取県鳥取市)が運営する鳥取砂丘のプリン専門店「TottoPURIN」はこのほど、日本財団の「海と日本プロジェクト」とコラボレーションした商品「ほうじ茶塩プリン」を売り出した。海を未来に引く継ぐため、オールジャパンで推進するプロジェクトとともに、海と親しみ、海を味わうために日本海の藻塩を使用したプリンを開発した。

 同商品は付属の「日本海の藻塩」をかけて食べる濃厚なプリン。藻塩は日本海の清浄海域で汲み上げた海水と海藻の灰を合わせた上澄みを大釜で煮詰めて作っている。一般的な塩とは違い、海藻の旨味が凝縮されており、プリンとの相性が良いという。

 同店は「鳥取県産のほうじ茶とあんこに、粒感のある日本海の藻塩をかけながら、ぜひご賞味ください」とアピールしている。なお、藻塩は少しずつかけて食べることをすすめている。ほうじちゃプリンの価格は580円(税込)。

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