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観光×防災で全国の緊急避難場所を紹介 特設サイト「Evacuation Site seeing防災観光地」

2024年12月23日
編集部:馬場遥

2024年12月23日(月) 配信

「防災観光地」キービジュアル

 リゾートバイトなどの人材派遣を行っているグッドマンサービス(月花拓美社長、東京都千代田区)はこのほど、観光地の新たな魅力を発信しながら災害時の助けとなる情報を提供するため、全国の「観光」と「防災」の二面性を持つ「防災観光地」を紹介する特設サイト「Evacuation Site seeing防災観光地」を公開した。

 観光地の魅力を楽しみながら防災への意識をたかめ、日本の観光振興と防災啓発の両面から、地域振興につなげたい考え。また、全国の宿泊施設へポスターを掲出する予定だ。

 同社は、「昨今、地震や津波などの自然災害が頻発し、とくに東日本大震災や熊本地震の際には多くの観光客が避難方法を知らず、困難な状況に直面した。同サイトにより、日本の観光振興と防災啓発を同時に進めることで、観光地を盛り上げながら、もしもの際の緊急避難場所になることを知っていただくことで、国内外のお客様に地域へ安心して訪れていただく環境づくりができる」とした。

 防災観光地の例として、宮城県・石巻市複合文化施設(マルホンまきあーとテラス)、三重県・錦タワー、静岡県・磐田市渚の交流館津波避難タワー、高知県・中土佐町第1号・2号津波避難タワー、高知県・黒潮町佐賀地区津波避難タワー、石川県・禄剛埼灯台台地、大阪府・大阪城公園──などを紹介している。

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