海の魅力体感できる体験をPR 岩手・大槌町が新宿で1月11~12日にイベント開催
2025年1月7日(火) 配信
岩手県・大槌町(平野公三町長)は1月11日(土)・12日(日)に、東京・新宿駅西口広場イベントコーナーで、「おおつち海とみらいフェスタ」を開く。同町の海の未来と安全を考える取り組み「持続可能な海づくり」で造成された、海の魅力を体感できる体験プログラムを広くPRするのが目的。
同町はALPS処理水放出による風評被害対策として、海水浴場などの安心安全な受入環境整備を行うとともに、海を利用した体験コンテンツの企画開発・プロモーション、漁業振興を推進する「大槌未来へ繋ぐブルーツーリズム推進事業」を展開している。今回のイベントは同事業の一環で、首都圏で広く同町の魅力を発信したい考え。
会場では、町の取り組みである、「岩手大槌サーモン養殖事業」、「藻場再生活動」などの事業説明をスペシャルゲストを交えて解説する。1月12日には、芸人・小島よしおさんのミニトーク&お笑いステージも開催する。
また、岩手大槌サーモンやいくら、漬け丼の具、あんころ柿など多彩な特産品の販売も行うほか、新規開発事業による商品の試食なども予定している。
開催時間は初日が午前10時~午後8時まで、2日目が午前10時~午後5時まで。