日本旅館協会・桑野和泉会長、 本紙「旅行新聞」を訪問 「地方創生の担い手に」
2025年1月8日(水) 配信
日本旅館協会の桑野和泉会長は1月8日(水)、青木幸裕専務理事と本紙東京本社を訪れた。
桑野会長は、今年は災害に正しく備え、さらなる「地方創生の担い手」となるために同協会の事業を活発に進めていくと述べた。具体的には、民泊やクレジットカード手数料、キャンセル料の請求などさまざまな課題解決に向けて力を入れてくとした。宿泊税の導入に向けては、「使途目的を明確に示すことが重要。議論を深めていきたい」と語った。
また、昨年は大分県・由布院で開催した「宿泊業界における観光と金融に関する全国懇談会」を今年も実施したい考えを示した。