東海自動車、河津桜ツアー催行 小田急と協働で2月11日から
2025年1月14日(火) 配信
東海自動車(三宅裕司社長、静岡県伊東市)は2月11日(月)から、小田急電鉄(鈴木滋社長、東京都新宿区)と協働で河津桜まつりを巡るバスツアー3コースを催行する。
河津桜まつりは2025年で35回目を迎える。同桜は例年2月上旬から開花し始める早咲きの桜で河津川沿いに約850本、河津町内に約8000本が植えられている。期間中には露店や桜のライトアップなどが行われる。
同社は、伊豆の海鮮を堪能するAコースや、旬の味覚「いちご狩り」を盛り込んだBコース、修善寺温泉を散策するCコースを用意した。いずれも小田原駅または熱海駅発。
このうち、Bコースは寒い時期に糖分を溜め込み甘く育つという大粒いちご章姫や同苺から品種改良された紅ほっぺを栽培する江間いちご狩りセンター(静岡県伊豆の国市)を訪問。その後、河津桜まつり会場と話題の映えスポットという小室山リッジウォーク“MISORA”を巡る。また、オプションとして静岡産のこしひかりと伊豆の鯵、伊豆松崎の桜葉などでつくられる弁当名物 武士のあじ寿司を用意する。
代金は小田原駅から出発する際は1人1万2980円、熱海駅発は1万2480円。大人と子供で同一の料金となっている。