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訪日客に北海道の「旅ナカ旅行」を提案 北海道エアシステムがサイト開設

2025年1月21日
編集部:飯塚 小牧

2025年1月21日(火) 配信

トップページは絵本作家・そらさんのイラスト

 JALグループの北海道エアシステム(HAC、武村栄治社長、北海道札幌市)は1月17日(金)、訪日外国人向けに「旅ナカ旅行」を提案するサイト「FLY Deep Hokkaido」を開設した。同社は「インバウンド旅客を全道へ」を目指しており、札幌やニセコなどに滞在中の訪日客に同社が就航する9都市の情報を発信し、もう一歩足を延ばしてもらうことを狙う。

 北海道を訪れる訪日外国人は2023年に234万人を記録したが、宿泊者の約7割が札幌・倶知安・小樽など、道央の都市に集中しているという。札幌都心から近い「札幌丘珠空港」を拠点に道内7空港を中心に9路線を持つ同社は、同空港を活用し、訪日客の地域送客に注力したい考え。

 新サイトでは、就航都市の情報発信のほか、日帰り航空券や1泊2日の旅行商品が前日まで購入できる。滞在中に思い立って旅行することや、計画中にもう1都市追加してもらうことなど、同社ならではの新しい旅のカタチを提案する。

 なお、トップページには北海道を拠点に活動する絵本作家そら(SORA)さんが描き下ろした、就航都市の魅力が詰まったイラストを使用した。

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