水沢うどんの大澤屋が石段街に4店舗目開業 新店はテイクアウトの「石段166売店」
2025年1月28日(火) 配信
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群馬県・伊香保温泉で水沢うどん屋を手掛ける大澤屋(大河原秀之社長、群馬県渋川市)は1月27日(月)、テイクアウト店「石段166売店」をオープンした。同社は昨年末から、伊香保石段365段の166段目にリニューアルを含めて出店を重ねており、今回のオープンで全4店舗が出そろった。
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新店舗の「石段166売店」では、水沢うどんの土産品やテイクアウトの飲食品を販売する。冬のテイクアウトメニューは「おしるこ」。豆腐で作ったふわふわの白玉団子が入っている。「揚げ芋くし」は群馬県産の里芋を使用しており、ピリ辛のタレがアクセント。
また、昨年12月21日に166段目にオープンした同社初のスイーツ店「伊香保抹茶365 -ikaho matcha 365-」は、抹茶スイーツを中心に素材にこだわった手作りスイーツとラテを提供している。抹茶をふんだんに入れた生地のなかに、塩味の白あんとガナッシュを入れて焼き上げた「和フォンダン」が人気という。
このほか、旧店舗の向いに移転した「水沢うどん大澤屋 伊香保石段店」は座席数を2倍にリニューアル。石段店限定のメニューもそろえている。
「カレーうどん専門店 游喜庵」は、伊香保温泉下の店舗から石段街に移転して、1月24日にリニューアルオープンした。カレーうどんのソースはすべてオリジナルで、リピーターも多いという。