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阪急交通社と横須賀市が防災協定を結ぶ 災害時や感染症発生時などに迅速に対応

2025年1月31日
編集部:飯塚 小牧

2025年1月31日(金) 配信

上地克明横須賀市長(左)、酒井淳阪急交通社社長

 阪急交通社(酒井淳社長、大阪府大阪市)と神奈川県横須賀市(上地克明市長)は1月28日(火)、「災害時の連携・協力に関する防災協定」を結んだ。同社は同市での地震や台風による風水害などの大規模災害時や感染症発生時、鳥インフルエンザなどの必要時に迅速、円滑に対応する。同市が旅行会社と協定を締結するのは初めて。

 阪急交通社は2024年4月に自治体の災害時の緊急支援を行うDHAT(Disaster Hankyu Assistance Team)を発足。旅行業で構築した自治体との関係性から、各自治体での災害時の支援活動を行っている。

 今回の協定では、福祉避難所の開設・運営に関する事項や人員、物販・機材などの手配、災害対象者・応援職員らの宿泊・交通の手配、感染症、鳥インフルエンザ等の防疫業務補助などの支援を行うことで合意した。

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