熊本でボランティア、330人が瓦礫撤去(JATA)
日本旅行業協会(JATA)は5月28日に、「JATA熊本地震ボランティア活動」を実施し、九州地方をはじめ全国から会員会社の社員ら、約330人が参加した。参加者らは、個人宅庭での瓦礫撤去や、室内の清掃などに従事した。
参加者からは「現地に足を運んでよかった。外観は無事のようだが、室内は大変な状況になっているお宅も多い。テレビを通しては知ることができない被災地の実情に触れることができた」といった声が多くあった。
全7チームで臨んだ今回、6チームが熊本市災害ボランティアセンター東区サテライトに、1チームが御船町災害ボランティアセンターに到着。参加者らは、ボランティアセンターに寄せられた、個人の要望にもとづいて、作業にあたった。