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NYで人気のイタリアン国内3号店が3月17日赤坂にオープン 「セラフィーナニューヨーク 赤坂店」

2025年3月14日
編集部:飯塚 小牧

2025年3月14日(金) 配信

セラフィーナニューヨーク 赤坂店の外観

 米国・ニューヨークで人気のイタリアンレストラン「Serafina NEW YORK(セラフィーナニューヨーク)」の新店が3月17日(月)、東京都港区赤坂3丁目のアパ赤坂中央ビルにオープンする。新店「セラフィーナニューヨーク 赤坂店」は東京・丸の内、埼玉・さいたま新都心に続き、日本では3軒目のセラフィーナとなる。運営はブライダルやレストラン事業などを手掛けるノバレーゼ(荻野洋基社長、東京都中央区)の100%子会社、ブロスダイニング(鈴木一生社長、東京都中央区)。

ファビオ・グラナート氏(左)とヴィットリオ・アサフ氏が自慢のメニューをアピール

 3月14日(金)にはオープンに先駆け、報道関係者を対象に内覧試食会を開催。本国からセラフィーナグループ創業者兼オーナーのヴィットリオ・アサフ氏とファビオ・グラナート氏も駆けつけ、「上質な食材にこだわって提供している。東京は大好きだが日本はイタリアンの質が高いといわれているので、大きな挑戦になる」(ヴィットリオ氏)、「30年前に創業してから、世界中でいまだにこんなに素晴らしいレストランが開業できることを嬉しく思う」(グラナート氏)などと開業を喜んだ。セラフィーナは1995年の創業以来、10カ国で32店舗を展開。ブロスダイニングはアジアでの運営権を取得しており、2012年に丸の内、14年にさいたま新都心に同店をオープン。今後も展開を拡大していきたい考え。

 赤坂店は赤坂見附駅から徒歩1分の立地にある路面店。店内はテーブル102席とバーカウンター16席と広々としており、内装はモダンに仕上げた。セラフィーナは北イタリアの本格イタリアン料理の店で、新店もニューヨーク本店のレシピで提供する。店の代名詞となっている名物のクリスピーピザは、イタリア産の高品質な小麦粉を使い、店内で生地形成を行い、特注の石窯で焼き上げる。店内では生地の形成から焼き上げまで職人の技を楽しめる席も設ける。

 店舗限定メニューとして、赤坂にかけて熊本県産の「赤牛」を使ったイタリアングリルを用意。開業時には期間限定でこの時期ならではのイチゴを使った「イチゴとチョコのスイーツピザ」や「イチゴと生ハムの冷静パスタ」など、7種類の日本オリジナルメニューが登場する。

 ブロスダイニング営業本部の山田航也部長は「多種多様なメニューを用意し、何度来ても飽きないようにしたい」とし、「季節ごとの旬の食材でフェアも展開していく予定だ」と意気込んだ。

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