九州復興支援を一丸で、田川会長が決意表明(JATA)
日本旅行業協会(JATA)は6月9日に、品川プリンスホテルで行われた日本観光振興協会の情報交換会で、九州観光復興支援の決意表明をした。同協会の田川博己会長が、日本政府観光局(JNTO)や旅行会社、航空会社、鉄道会社、施設運営者を代表するかたちで行い、復興に向け一丸となって取り組む姿勢だ。(関連7面)
田川会長は「道路も含めた正確な情報を発信して、観光需要の早期回復をはかり、秋の行楽シーズンにつなげる」と語り、社会に向け冷静な対応をするよう求めた。また、インバウンドについても「観光業界が連携し、正確な情報発信と効果的な宣伝活動を行っていく」と熱く語った。