強羅花扇円かの杜 、4月1日から全宿泊客に「CO2ゼロSTAY®」適応
2025年3月17日(月) 配信

JTBコミュニケーションデザイン(藤原卓行社長、東京都港区)は2023年3月1日から、宿泊施設向けに、CO2排出相当量をカーボン・オフセットできる「CO2ゼロSTAY®」のサービスを開始した。25年4月1日(火)からは、「強羅花扇円かの杜」(飯山和男代表、神奈川県・箱根町)が加わる。

強羅花扇円かの杜は、グリーンラグジュアリーを宿泊テーマに掲げる。23年に水素ガスを直接燃焼させて調理するコンロを世界で初めて導入するなど、宿泊客がカーボンフリーを体験できる環境配慮を行ってきた。
同館では予約経路を問わず、すべての宿泊客に「CO2ゼロSTAY®」を適応し、宿泊するだけで地球温暖化対策に貢献することが可能となる。
「CO2ゼロSTAY®」はサービス開始から全国106カ所の宿泊施設を通じて利用され、25年3月現在、延べ15万人泊を超える。プラン利用者にはオフセット証明書の提供も行っている。