「はとバス」の女性ドライバー、安全運転コンテスト団体優勝 女性で初 小池都知事を表敬訪問
2025年3月21日(金) 配信
南正人会長、はとバスの武市玲子社長、吉田由香里さん、小池百合子知事、野瀬奈留さん、松本明子副知事1.jpg)
第4回バスドライバー安全運転コンテスト東京2025で、女性ドライバーで初めて団体優勝を果たした「はとバス」(武市玲子社長)の乗務員2人が3月19日(水)、小池百合子東京都知事を表敬訪問した。
東京バス協会(南正人会長)が主催する同コンテストは、加盟のバス事業者が一丸となって交通社会全体の安全意識の高揚と、交通事故防止活動の一環として実施。4回目となるコンテストには、11社22人のドライバーが出場し、基本的な運転技術や運転精度を競い合った。
小池知事と面会した乗務員は、6年目の野瀬奈留(のせ・なる)さんと、22年目の吉田由香里(よしだ・ゆかり)さん。はとバスの観光バス運転士120人のうち女性運転士は2人。その2人が団体優勝を勝ち取った。
小池知事は「東京都はデジタル化と『女性活躍の輪』を推進している」と述べ、バスの運転士確保は厳しい状況にあるが、2人の活躍は次に続く多くの女性にも大きな勇気を与えてくれると祝福した。
野瀬さんは愛媛県出身。「高校の修学旅行で、はとバスを利用したときに一目ぼれした」ことがバスの運転士になったきっかけ。「『自分ってかっこいいな』と思いながら運転している」と喜びを語った。
吉田さんは「『あなたじゃなきゃダメ』といわれる仕事をしたかった」と、バスの運転士を選んだ理由を説明。「旅先の楽しさを自分の言葉で伝えたいので、安全運転を第一に、自分もお客様と一緒に楽しんでいる」と述べ、「高い評価をいただけるまで育ててくれた会社に感謝したい」と話した。
こんにちは吉田さんも野瀬さんもとても明るくて載せて貰っていても1日が爽快気分になります。中にはごく普通より暗い方もいらっしゃいますが人それぞれなのですけど。
良くはとバスに乗りますけど当たりが出るのが楽しみです。これからもはとバスを多いに利用したいと思います。