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熱気球の街のスパイス

2016年6月21日
編集部

 毎年秋にアジア最大級の熱気球大会を開催する“熱気球の街”佐賀市に今年10月、熱気球のフライトシミュレーターなどが楽しめる「バルーンミュージアム」が誕生する。

 館内では、280インチの大画面で臨場感あふれる映像を放映するほか、日本国内における熱気球の歴史や競技の楽しみ方なども紹介。目玉となるフライトシミュレーターは、世界最高レベルのクオリティでパイロット気分が味わえるという。オリジナルグッズをそろえたショップや、地元の人気カフェも併設され、市内散策時の“ちょっと休憩”的利用も大歓迎だとか。

 佐賀では19年ぶりとなる熱気球世界選手権が10月28日に開幕するが、行かれる方はその前にちょっとミュージアムまで。そのひと手間が大会をより楽しくするスパイスとなるはず。

【塩野 俊誉】

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