パナソニックやNAAなど、無人ロボで土産販売 人多い場所へ移動させ販売増へ
2025年3月28日(金) 配信

パナソニック ホールディングスとマッシュアップ、成田国際空港は3月30日(日)まで、成田空港第1ターミナル出国手続き後エリアで、移動型無人販売ロボット「PIMTO(ピムト)」を活用し、地域産品やサブカルチャーアイテムなど日本の魅力を感じられるお土産を発売している。同ロボットを人流が多い場所へと移動させ、搭乗客の利便性や販売量の増加を目指す。
同ロボットは訪日客にも利用してもらおうと、機体に11カ国語で購入を勧めるメッセージを表示。支払い方法はクレジットカードや QR コード、交通系電子マネーに対応している。販売商品は、立体的にかたどられた富士山チョコレートやソフトビニール製のフィギュア、空港周辺地域の産品を生かしたお菓子などとなっている。
操作は有線コントローラーでの移動を基本とし、遠隔地からのリモート操縦も行う。