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楽天トラベル、GWの予約動向発表 行先1位東京、人気上昇トップ大阪に

2025年4月2日
編集部:木下 裕斗

2025年4月2日(水) 配信

 楽天トラベルは4月2日(水)、今年のゴールデンウイーク(4月26日~5月6日)における旅行動向を発表した。人気行き先都道府県1位は東京都だった。

 調査では、国内の宿泊施設の国内旅行とインバウンド、ダイナミックパッケージ、デイユースを含む予約泊数を、都道府県別に集計した。

 この結果、1位は東京都、2位大阪府、3位北海道、4位沖縄県、5位福岡県──となった。

 このうち、大阪府は予約泊数が前年比約1.3倍と伸び率トップとなった。2人以上利用での「女子旅」の予約が同約1.6倍、子連れ旅行が同約1.4倍。同社は「4月13日(日)から始まる2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)や、3月21日(金)に開業したグラングリーン大阪の南館などが注目を集めている」と分析した。

 海外旅行における人気の行き先トップは台湾となった。以降は韓国、ハワイ、グアム、タイと続いた。同社は「フライト時間が短い台湾・韓国が継続的に人気を集めた」という。

 また、ハワイは旅行代金に応じて楽天ポイントが貯まるポイントアッププランのほか、軽食・ドリンクを提供するラウンジを利用できるプランが人気となっている。グアムは予約泊数が同約1.2倍で、子連れ旅行が多くを占めた。

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