九州産業交通HDなど、くまもと空港制限区域巡るツアー催行 滑走路の端で離着陸など見学
2025年4月3日(木) 配信
九州産業交通ホールディングス(岩間雄二社長、熊本県熊本市)と九州産交バス(岩﨑司晃社長、熊本県熊本市)、熊本国際空港(山川秀明社長、熊本県・益城町)は4月5日(土)から、阿蘇くまもと空港の制限区域内を巡るバスツアーを実施する。
同ツアーは、空港施設の保守管理を目的として滑走路に沿って設けられた外周道路をバスで巡る。途中、滑走路の端にある07エンドと25エンドでは、バスを降り、航空機の離着陸を見学する。さらに、飛行機を駐機するエプロンを車内から見ることができる。
4月5日(土)以降は、土日を中心に月1~2回程度実施する。料金は大人3500円、小人2500円。所要時間は約1時間。申し込みは出発の1時間前まで、ハイウェイバスドットコムで受け付けている。
同社は「飛行機好きをはじめ、家族連れにもおすすめ」とコメントしている。