4月15日から「立山トンネル電気バス」運行開始 立山黒部、6月1日から記念イベントも
2025年4月4日(金) 配信

立山黒部貫光(見角要社長、富山県富山市)は4月15日(火)から、運営する富山と長野を結ぶ山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」で「立山トンネル電気バス」の運行を開始する。これにともない、6月1日(日)からデビュー記念イベントを順次開催する。
「立山トンネル電気バス」は昨年まで室堂と大観峰を結んでいた立山トンネルトロリーバスに代わり、新たに運行を始める。トロリーバスのヘッドマークを継承し、ディーゼルバスの運行で使用していた「通票」を再び活用するなど、これまでの「歴史」を次世代につないでいく。その他の電気バスの魅力や特徴、イベントなど関連情報はサイトで発信している。
記念イベントは6月1~30日まで、電気バス記念カードをプレゼントする。6月27日~7月1日はトロバス・電気バスの特別展示&整備士による車両解説を行う。同期間は駅スタンプアプリ「エキタグ」で2024年実施のキャンペーン限定デザイン「星に一番近い駅」のスタンプ復活配布もある。このほか、夏から秋にかけても関連イベントを開催する予定。