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展望浴室など備えた新造船が8月8日に就航 津軽海峡フェリー「ブルーグレイス」

2025年4月9日
編集部:飯塚 小牧

2025年4月9日(水) 配信

室蘭―青森航路に新造船

 津軽海峡フェリー(柏木隆久社長、北海道函館市)は8月8日(金)から、新造船「ブルーグレイス」を就航する。室蘭―青森航路で運航中の「ブルーマーメイド」に替わる船で、展望浴室などを新たに備える。3月27日(木)に内海造船(広島県尾道市)の瀬戸田工場で命名式と進水式が行われ、航海の無事を祈った。

 新造船の総トン数は約8900トン、定員は422人、積載台数はトラック65台、または乗用車230台。現行船にはない、展望浴室や新等級「ファースト(2人定員・4人定員)」「ファースト(わんこ同伴室)」を設ける。スタンダードはマットレスや鍵付きロッカー、コンセントを完備して設備を充実させる。また、ビューシートやコンフォートシングルはより利用しやすい価格に変更するという。

 予約開始日は5月8日午前9時から。乗船日3カ月前の同日午前9時から予約が可能になる。初便は室蘭発が8月8日の午後8:50発、青森発が8月9日午前10:40発。

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