日本旅行「旅して応援! 北陸」で集まった義援金を輪島市に寄付
2025年4月11日(金) 配信
輪島温泉宿泊業協同組合の大向洋紀理事長、輪島市観光協会の新甫実会長、日本旅行の三好一弘ツーリズム事業本部長、輪島市の中山由紀夫副市長.png)
日本旅行(小谷野悦光社長)は4月10日(木)、石川県輪島市役所で、同社国内パック商品の「赤い風船『旅して応援! 北陸』」を通して集まった義援金を贈呈した。
赤い風船『旅して応援! 北陸』」は昨年1月1日に発生した能登半島地震の復興応援を目的に、旅行代金の収益の一部(1人当たり500円)を義援金として、輪島市と和倉温泉観光協会に寄付する内容で販売した個人型企画商品。
販売開始の24年3月から約1年間で集まった義援金を「復興に役立ててほしい」との想いを込めて、輪島市に257万4500円、輪島市観光協会に200万円、輪島温泉宿泊業協同組合に200万円を寄付した。
なお、今年1月22日には、和倉温泉観光協会に義援金342万5500円を贈呈している。
同社は「これからもお客様とともに、旅を通じて地域活性化や復興支援に貢献していきたい」とコメントしている。