ホテル京阪が浅草と天満橋駅前に新客室 最大5~6人まで宿泊可
2025年4月11日(金) 配信

ホテル京阪(山田有希生社長、大阪府大阪市)はこのほど、運営する「ホテル京阪 浅草」(東京都台東区)に最大5人まで、また「ホテル京阪 天満橋駅前」(大阪府大阪市)に最大6人まで宿泊できる新客室をオープンした。
ホテル京阪 浅草の新客室「スーペリアトリプルルーム」は、3~5人で利用できる。ノスタルジックな街「浅草」をイメージし、クラシカルな格天井やガラス照明、浅草エリアの地図をモチーフにしたデザインを取り入れた。機能面も充実させ、磁器タイルで仕上げた水回りスペースには2つの洗い場を、浴室にはレインシャワーを備えた。室内には冷凍冷蔵庫や電子レンジを設置した。

一方、ホテル京阪 天満橋駅前には2~4人で利用できる「デラックスツインルーム」と4~6人までの「デラックスフォースルーム」を新設。両タイプとも客室に乾燥機付き洗濯機や電子レンジ、コーヒーマシン、冷蔵冷凍庫を備える。デラックスフォースルームにはミニキッチンも用意した。客室のテーマは「旅の疲れを癒す旅籠」。ホテルのそばを流れる大川の流れをモチーフにした照明や和紙で作られたランプなどで温かみのある空間を演出する。