漁港の駅TOTOCO小田原が鮮魚コーナーを一新 2階にはカレー専門店も開業
2025年4月11日(金) 配信

神奈川県小田原市の「漁港の駅TOTOCO小田原」はこのほど、1階の鮮魚コーナーを大幅にリニューアルした。また、2階の食堂内には4月10日(木)、市場に届く海の幸を使ったカレー専門店「小田原漁港カレー」が新たにオープンした。
同施設は2019年に、市が神奈川県西部最大の魚市場といわれる「小田原漁港」の交流促進施設として開業した。小田原の魅力を発信する「魚のテーマパーク」として、ここでしか買えない海の幸、ここでしか味わえない海鮮グルメを提供。地域住民をはじめ観光客にも人気で、累計来場者数は555万人を突破した。
リニューアルを記念して、4月12日(土)と13日(日)は本マグロの解体ショー&即売会を実施する。ショーと即売会は午前9:30と午後2時の2回開催。商品がなくなり次第、終了する。
新店の「小田原漁港カレー」は、施設内には刺身や海鮮丼などが楽しめる店舗があるなか、生モノが食べられない人にも海鮮を楽しんでもらいたいと、カレー専門店を設けた。メニューは「漁港の海鮮カレー」が1320円、「窯焼きの海鮮チーズカレー」が1540円など。