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万博会場内に無料給水スポット32カ所設置 OSGコーポレーション

2025年4月15日
編集部:飯塚 小牧

2025年4月15日(火) 配信

エブリィ 西ゲートゾーン

 機能水メーカーのOSGコーポレーション(山田啓輔社長、大阪府大阪市)は4月13日(日)に開幕した、大阪・関西万博の会場内32カ所に「無料給水スポット」を設置した。運営参加サプライヤーとして協賛し、来場者や運営スタッフの熱中症予防とプラスチックごみ削減を目指す。「マイボトルの中身が無くなれば、給水する」を啓発して広めてきたい考え。

 給水スポット設置は、万博の公式プログラム「TEAM EXPO2025」の共創パートナーとして登録されている「ステハジ」プロジェクトの一環。ステハジは、「使い捨ては恥ずかしい」という考え方のもと、さまざまな社会課題に対し、個人や企業、自治体などが一体となって行動変容に取り組むプロジェクト。現在406団体が加盟しているという。

 設置したのはエブリィ3台(ウォータークーラー)、エブリィスリム21台(ウォータークーラー)、IDOVA1台(電解アルカリ水素水)、ウォーターサーバー7台。給水器には「給水カウンター」機能を搭載して給水回数を計測し、給水回数やCO2削減量などサステナブルアクションの進捗状況を万博会期中に発信していく。

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