ゆる~く商品紹介はじめます
先日都内で開かれたギフト・ショーのビジネスマッチングに参加した。本来バイヤーが出向く場に「宿泊施設に提案(記事化)できる商品を」と手をあげたところ、53社から商談申込みを頂いた。参加バイヤー48社のなかでも3本の指に入る数らしい。新しい販路として旅館・ホテルが注目されていると実感。2日間で17社から話を聞いた。
「丁寧なもので、丁寧な時間やつながりを」。そんな思から、新ブランドを立ち上げた会社があった。本業の金属加工技術を生かし、ボードゲームや栓抜きを作っている。旅館をステージに見立てた時、この感性を持つ作り手は何をデザインするのだろう。考えるとワクワクする。
商品紹介は近号から。「今の残念を解消」「こんなのあったら」を意識し、ゆる~く取り組みます。
【鈴木 克範】