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飯能で北欧ライフ、体験施設「メッツァ」開業

メッツァビレッジ宿泊(イメージ画像)
メッツァビレッジ宿泊(イメージ画像)

 フィンテックグローバル(玉井信光社長)とムーミン物語(ロバート・ハースト社長)はこのほど、埼玉県飯能市の宮沢湖を中心としたエリアに、〝北欧時間が流れる森と湖での体験を通じて、こころの豊かさの本質に気づき、日常生活へと持ち帰れる場所〟を目指した「メッツァ」を開業する。

 同施設は、北欧のライフスタイルを体験できる「メッツァビレッジ」(2018年秋開業予定)と、ムーミンの物語を主題とした「ムーミンバレーパーク」(19年春グランドオープン予定)の2つのゾーンから構成。来場者に(1)挑戦(2)創造(3)共有(4)解放(5)探究(6)想像――の6つの体験価値を提供する。また、同施設の体験は(1)答えは自分で考え、見つけるものという考えの「人それぞれの答えがある」体験(多様性・変化)(2)湖畔で味わう風の心地よさや足の裏で感じる根っこの力強さなど「五感を刺激する」体験(体験・感覚)(3)少しずつ積み重ねて、大きな成果を手に入れる喜びと感動の「積み重ねが意味を持つ」体験(継続性・蓄積)――の3つの指針に基づいて設計されている。

 メッツァビレッジでは、自然豊かな公園機能を維持し、自然を身近に感じられる施設やアクティビティを展開。地元野菜や工芸品などを購入できるマーケットや、サウナが併設された宿泊施設なども計画予定。さらにムーミンバレーパークでは、ムーミンの物語を追体験できる複数のアトラクションや、原作者トーベ・ヤンソンが物語に込めた想いを感じることのできる施設を予定している。

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