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レゴランドが開園、注目の入場者数は非公表

レゴランド開園初日のようす

 レゴランドジャパン(トーベン・イェンセン代表、愛知県・金城ふ頭)が4月1日にオープンした。注目が集まった当日の入場者数については、非公表だった。

 当日、同施設代表のイェンセン氏は、「お越しのお客様だけでなく、その次の世代にも〝I LOVE LEGOLAND〟と言われ続けるテーマパークにしたい」とあいさつした。

 大型テーマパークの東海地方進出、ディズニーリゾート(千葉県・舞浜)やUSJ(大阪府・桜島)との競争など、各メディアで話題となることも多かった同施設。ほか2施設に対する差別化については、ターゲットを2―12歳の子供に設定しているため、前提となる立ち位置が異なるとの認識を示した。

 入場料については、大人(13歳以上)が6900円、子供(3―12歳)が5300円。2歳までの幼児は無料となる。ほか2施設は3歳まで無料で、中人(中学、高校生)や小人(4歳位上、小学生)、シニア(65歳以上)などといった細かい分類を行っている。そのため、インターネットを中心に割高感を指摘する声もあるが、設定したターゲットの取り込みに特化した価格設定といえる。今後は、孫とともに楽しむシニア世代を取り込む施策に期待したい。

 旅行会社との提携については、3月にJTBとのオフィシャルマーケティングパートナー契約締結を発表し、ターゲットとなる年齢層と家族に対する販売促進を狙う。

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