2回目の入社式開く、てるみ内定者4人迎える(東武トップツアーズ)
東武トップツアーズ(坂巻伸昭社長)は5月1日、今年2回目の入社式を行った。3月に破産した「てるみくらぶ」に内定していた新卒者4人を迎えたことから、今回の入社式を開いた。新入社員は4月入社と合わせて計151人。
坂巻社長は新入社員4人に対し、「夢を持つこと」「出会いを大切にすること」「時間という概念を持つこと」の重要性を訓示。ほかの新入社員と1カ月遅れの入社となったが、「時間的な問題はない。この1カ月間の出会いや想いなどの経験は大切なものとなる。そうした経験を活かして1日も早く人として成長し、当社の一員として会社の発展に寄与してほしい」と期待した。