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参加人口4年連続増、オートキャンプ白書2017

明瀬一裕会長

 日本オートキャンプ協会(JAC、明瀬一裕会長)は7月11日、オートキャンプ白書2017発表会を東京都内で開いた。16年のオートキャンプ参加人口は4年連続で前年を上回り好調。15年に引き続き、800万人の大台を突破した。明瀬会長は、「第2次オートキャンプブームが到来した。女子キャンやグランピングなど、キャンプスタイルとともに、年齢層も多様化している。オートキャンプ文化が深く根づきつつある」と強調した。本紙では今後、詳細な分析を行う予定だ。

 増加するインバウンドの受入体制確立について明瀬会長は、政府が策定した「観光立国推進基本計画」を踏まえ、「キャンプ場は、インバウンドの受入先の1つとなる。キャンプ用品のレンタルやWi―Fi設備の充実などが必要だ」との認識を示した。インバウンドの取り込みなど、協会を挙げた施策については、明言を避けた。

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