旧軍港4市、市内の旧海軍遺産など一斉公開 旧軍港市日本遺産活用推進協議会、「日本遺産WEEK」を開催
2017年10月21日(土) 配信
神奈川県横須賀市と広島県呉市、長崎県佐世保市、京都府舞鶴市で構成する旧軍港市日本遺産活用推進協議会は10月21日(土)から、各市で「日本遺産WEEK」を開催。旧海軍資産などの特別公開が行われる。
4市は旧日本海軍の鎮守府が設置された軍港都市として発展。市内には現役で使用されている施設も含め、多くの遺産が残されている。「日本遺産WEEK」は、昨年4月に旧軍港四市の歴史ストーリーが日本遺産に認定されたのを契機にスタート。普段未公開の構成資産の特別公開を4市が連携して行う。あわせてパネル展「旧軍港近代化遺産展」も開き、4市の歴史と魅力を発信する。
□日本遺産WEEK 概要
期間: 10月21日(土)~29日(日) 横須賀市、舞鶴市 11月4日(土)~12日(日)佐世保市 11月18日(土)~26日(日)呉市 内容: 構成文化財の一般公開とパネル展「旧軍港近代化遺産展」