JNTOが外客向けアプリを配信 ナビタイムやぐるなびも参画
2017年10月2日(月) 配信
訪日外国人観光客の取り込みが、官民連携で加速している。
日本政府観光局 (JNTO) は9月21日、スマートフォンアプリ 「Japan Official Travel App」の配信をスタートした。目的は、訪日外国人観光客の利便性向上。経路や免税店、ATMの検索機能のほか、 災害時の情報発信も行う。アプリの制作開発はナビタイムジャパンが担い、ぐるなびなどもグルメ・観光情報を提供する。英語と韓国語、中国語に対応する。
ナビタイムジャパンは22日、昨年提供を開始した 「NAVITIME Travel」の多言語版とアプリを発表。ぐるなびが参画する外客向けプラットフォーム 「LIVE JAPAN」も、参画企業が37社に増加した。