旅工房とHowTraveLが提携 記事から直接トラベル・コンシェルジュに旅の相談が可能に
2017年10月17日 配信
旅工房とHowTravelが提携を発表した。旅行会社と一般ユーザー向けの旅行ガイド情報を発信するメディアがタッグを組み、オーダーメイドの旅を届ける。
2016年10月~12月のスマートフォンを経由してのインターネット接続者数は約5,897万人。前年同期と比べ13%の増加で、年々右肩上りを維持している。また、64歳以下の年齢層ではスマートフォンを経由してのインターネット利用者数がパソコンを上回っている。(ともに、ニールセンデジタル社調べ)今後、旅の情報収集から予約まで一貫してスマートフォンで行うというユーザーはさらに増加することが予想され、旅行会社や観光地にとっても対応は必須だ。
一般ユーザー向けの旅行ガイド情報を発信するHowTravelのコンセプトは、「スマホ時代のガイドブック」を目指すこと。創業からの約2年ほどの間で、8千以上の旅関連記事を公開してきた。海外現地在住のライターや編集部による取材は、旅前・旅中で役立つ情報も多い。スマートフォン利用者が増加するなか、ユーザーに旅情報を届けるには最適なWebサイトといえる。
□記事内に相談フォームを設置。現地の生情報にも、トラベル・コンシェルジュが対応
提携を通じ旅工房は、HowTravelの記事で掲載されたエリアに特化した相談フォームを設置する。ユーザーは、記事で情報を得つつ、旅工房のトラベル・コンシェルジュに旅のプランニングに関する相談が可能となる。
オーダーメイドの旅をユーザーに届けてきた旅工房。トラベル・コンシェルジュは、年に3回現地を視察するなど常に現地の最新情報を有する旅のプロフェッショナル。記事だけではわかりにくい現地の生のようすや、最新の安全情報をユーザーに伝え、ユーザーと一緒にプランニングを実現してくれる。