紅葉旅行が人気のエリアランキング 1位は関東からのアクセスも良いあの県・エリア 楽天トラベル
2017年10月18日(水) 配信
順位 | エリア名 | 都道府県 |
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1位 | 磐梯高原・裏磐梯 | 福島県 |
2位 | 白馬・八方尾根・栂池高原・小谷 | 長野県 |
3位 | 上高地・乗鞍・白骨 | 長野県 |
4位 | 定山渓 | 北海道 |
5位 | 旭川・層雲峡・旭岳 | 北海道 |
楽天トラベルは10月17日(火)、紅葉旅行が人気のエリアランキングを発表した。2年連続で、磐梯高原・裏磐梯(福島県)が1位に輝いた。
2、3位には長野県が、4、5位には北海道の各エリアがそれぞれランクインした。紅葉狩りはとくに、写真映えが良いとSNS(交流サイト)でも話題。若年層や女性の移動を促すキッカケとして、テレビや雑誌などでも取り上げられることが多い。ドライブスポットなど、交通アクセスの良さも、人気の秘訣のようだ。
□1位 福島県、磐梯高原・裏磐梯エリア
ドライブスポットとしても人気な磐梯高原。紅葉の名所として知られる「磐梯吾妻スカイライン」は、吾妻連峰を走る観光道路で、「吾妻八景」を見ようと毎年多くの観光客が訪れる。磐梯朝日国立公園から裏磐梯を抜ける「磐梯山ゴールドライン」も人気なドライブルートの1つ。猪苗代湖の景観も好評だ。
□2位 長野県、白馬・八方尾根・栂池高原・小谷エリア
白馬エリアでは、「白馬三段紅葉」がとくに有名。山に初雪が訪れた直後に見られる、雪と紅葉、色づく前の緑葉という、白と紅、緑のコントラストが楽しめると評判だ。栂池高原では、高山植物を眺めながらの、トレッキングも人気を集めている。
□3位 長野県、上高地・乗鞍・白骨
上高地は、河童橋から望む穂高連邦や焼岳が人気で、乗鞍では、ヤマウルシやオオカメノキ、カツラの紅葉をめでることができる。写真映えにぴったりな「大カエデ」もある。