ふるさと納税で旅行、体験型ふるさと納税サービス「ふるなびトラベル」開始
2017年10月20日(金) 配信
ふるさと納税サイト「ふるなび」を運営するアイモバイル(田中俊彦社長)と、日本旅行(堀坂明弘代表)は業務提携し、2017年10月20日(金)からふるさと納税で旅行する体験型ふるさと納税サービス「ふるなびトラベル」を始めた。
□ふるなびトラベル概要
ふるなびトラベルは、ふるさと納税サイト「ふるなび」の新サービス。特定自治体に寄附をするとトラベルポイントが付与され、ポイントを利用して旅行が可能となる新たなふるさと納税サービスのかたちだ。ポイントの入手、利用については換金できない独自のシステムを採用。
従来の特産品が返礼の品として自宅に届くものとは異なり、ポイントを活用した「ふるなびトラベル提携旅行プラン」で旅行を楽しめる。旅行プランは日本旅行が各自治体に応じて企画・商品化して提供。「ふるさと納税を通じて日本各地に足を運び、地域の魅力に直接触れていただきたい」という思いから、同サービスが誕生した。
2017年10月17日(木)開始時点で8自治体が参画し、旅行以外にも地域の魅力溢れる特産品の土産や観光施設の利用/体験などの特典がある。
□提携自治体一覧(2017年10月17日時点)
山梨県富士吉田市
山梨県山中湖村
山梨県富士河口湖町
長野県飯山市
長野県小谷村
岐阜県池田町
三重県明和町
山口県山口市
□株式会社アイモバイルについて
「アイモバイル」は広告を配信するアドネットワーク関連事業をはじめ、アフィリエイト 広告(成果報酬型広告)やスマホアプリの開発、動画広告に加え、ふるさと納税を支援するサイト「ふるなび」の運営を行っている。
□ふるさと納税サイト「ふるなび」について
ふるさと納税を通じて全国の市町に寄附金を集めることで地域活性化を支援。ふるさと納税業界では初となる独自サービスを立ち上げ、寄附者へふるさと納税の認知啓発を行い、より多くの人に対して、ふるさと納税を活用した地域活性に寄与することをモットーとしている。