来年は「フルーツ」テーマに観光CP 岡山県が東京で観光説明会
2017年10月24日(火) 配信
岡山県は10月18日(水)、東京都内で観光説明会と交流会を開き、集まった旅行会社や報道関係者に岡山の魅力を発信した。来年は7―9月に「フルーツ」をテーマにした観光キャンペーンを展開する。
伊原木隆太知事は昨年JRグループが7―9月に行ったデスティネーションキャンペーン(DC)と今年7-9月のアフターキャンペーンで多くの観光客が来県したことを報告。「知事になり5年がたったが、観光にはとても力を入れている。観光は例外的に毎年予算を増額しており、観光分野の予算は5年前に比べ3倍以上。岡山の知られていない魅力を国内外に発信し、その素晴らしさを現地で体験していただき訪れた人に幸せになってほしい。その過程で県内の各地域が元気になり、また皆さんにも業績を上げてもらいたい」と“三方良し”の姿勢を強調した。
説明会後は東京・新橋のとっとり・おかやま館で交流会を開催。自慢のフルーツ、シャインマスカットをはじめ、ばらずしや地酒などで参加者をもてなした。