紀伊山地の霊場と参詣道の本質探るフォーラム開く
2017年11月2日(木) 配信
世界文化遺産地域連携会議は12月9日(土)、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道の本質を探る」と題し、ベルサール九段ホールでフォーラムを開催。参加者を募集している。
紀伊山地は、古くから神々が鎮座する特別な地域として崇められ、「高野山」「吉野・大峯」、「熊野三山」の三つの霊場が誕生。それらを結ぶ参詣道が形成された。 フォーラムでは、川﨑仁美氏(盆栽研究家)と九鬼家隆氏(熊野本宮大社宮司)、田中利典氏(金峯山寺長臈)、村上保壽氏(高野山大学名誉教授)、植島啓司氏(宗教人類学者)が登壇し、紀伊山地の霊場と参詣道の本質について話合う。
なお三重県と奈良県、和歌山県が後援し、歴史街道推進協議会とひらのきかく舎が運営協力を行う。
□申し込み方法
代表者氏名、電話番号、住所、同行者氏名(4人まで)を明記し、
ハガキ:
〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島2-2-2大阪中之島ビル7F歴史街道内「紀伊山地の霊場と参詣道フォーラム」係
Eメール:r-kaido☆rekishikaido.go.jp(☆を@にかえて送信)
に送付。定員になり次第締め切りとなり、聴講券の発送をもって発表とする。