今年のおすすめのイルミネーションは?じゃらん編集部が「イルミネーションスポット」ランキングを発表
2017年11月1日(水) 配信
リクルートライフスタイルが企画・編集するじゃらんはこのほど、じゃらん編集部が選んだ今年行ってみたい「イルミネーションスポット」ランキングベスト5を発表した。
今年もあと2カ月。これからさまざまな場所で、色鮮やかなイルミネーションが街を彩り始める。同編集部が選んだ今年行ってみたいイルミネーションランキング1位には、圧倒的なスケールで毎年変化を遂げる多彩な演出が魅力の「ハウステンボス 光の王国」(長崎県)が選ばれた。
□ベスト5にランクインした各スポットを紹介
1位:ハウステンボス「光の王国」
開催期間:2017年11月3日(金)~2018年5月6日(日)
点灯時間:日没~営業終了まで
世界最大の1300万球のキラキラ輝く大スケールのイルミネーションは圧巻の美しさ。ガラス製の床から真下に光の世界が広がる「光の天空カフェ」や、音楽に合わせたイルミネーションショーが繰り広げられる高さ30㍍の「光の天空ツリー」など、今年もパワーアップした演出に注目だ。
2位:なばなの里「イルミネーション」(三重県)
開催期間:2018年5月6日(日)まで
点灯期間:日没ころ~午後9:00 ※時期により延長あり
東海エリアを代表する花と緑のテーマパーク。里内がイルミネーションで輝くこの時期は、入った瞬間から光の洪水に圧倒される。毎年テーマを変えて登場するメイン会場は必見だ。今年のテーマは、くまモンと熊本の四季折々の美しい風景がモチーフ。阿蘇山や熊本城など、熊本の多彩なシーンが次々と出現する。
3位:第23回神戸ルミナリエ(兵庫県)
開催期間:2017年12月8日(金)~12月17日(日)
点灯時間:未定
神戸の希望を象徴する冬の風物詩。昨年の来場者数は約325万人という巨大イベント。阪神・淡路大震災からの復興と再生への夢を願い、今年で23回を迎える。繊細なデザインが美しく、恋人との神戸デートで訪れてみては……。
4位:定禅寺通「2017SENDAI 光のページェント」(宮城県)
開催期間:2017年12月8日(金)~12月31日(日)
点灯時間:日~木 午後5:30~午後10:00 金・土 午後11:00まで
※12月24日(日)は午後11:00まで、31日(日)は午前零時まで点灯
160本のケヤキに一斉に光が灯る瞬間には、歓声が上がるほど。並木道を明るく照らす、仙台の冬の風物詩。雪が降るとより一層幻想的な世界を作り出す。
5位:あしかがフラワーパーク「光の花の庭」(栃木県)
開催期間:2018年2月4日(日)まで
点灯時間:午後4:30~午後9:00 土日祝 午後9:30まで
広大な敷地に400万球のイルミネーションを装飾。5千本の光のバラが輝く様は、まさに「光の花の庭」。そのほか、大藤棚を再現した「奇蹟の大藤」や水辺に輝く「光の睡蓮」など見どころ満載だ。
5位: OSAKA光のルネサンス2017(大阪府)
開催期間:2017年12月14日(木)~12月25日(月)
点灯時間:午後5:00~午後10:00
※一部コンテンツは午後4:00~午後10:00
「ありがとう」をテーマに5つの特別プログラムを予定。建物に映像を投影する人気の「ウォールタペストリー」は中央公会堂を舞台に新作を公開する。台南とのコラボで約1千個のランタンが輝く「光の廟」や大阪の食がそろう「光のマルシェ」も併せて楽しみたい。