小田急電鉄、パリに駐在員事務所開設
2017年11月1日(水) 配信
小田急電鉄(星野晃司社長、東京都新宿区)は2018年2月1日(木)に、タイ・バンコクに続く海外2つ目の拠点として、フランス・パリに駐在員事務所を開設する。アジア圏だけでなく、欧州圏からの訪日外国人旅行者の誘致に力を入れる。
日本政府観光局(JNTO)によると、近年、訪日フランス人旅行者数は好調に推移しており、2016年は過去最高の25・3万人(対前年比18・3%増)となった。16年度に外国人向け観光案内所「小田急外国人旅行センター」を訪問した訪日フランス人旅行者数は同39・2%と大幅に増加。「今後は訪日フランス人旅行者数のさらなる増加が期待できる」(同社)。
これまで訪日外国人旅行者誘致に向けたさまざまな取り組みを行ってきた。今回、同社沿線への一層の誘致を進めるため、欧州の中でもとりわけ親日家が多く、日本食やアニメなどの日本文化が浸透している同国の首都であるパリに駐在員事務所を開設することとした。
欧州圏の旅行代理店などとの関係を強化するほか、新宿や箱根、江の島・鎌倉などの各エリアの認知度を高めるPR活動を展開する。併せて、パリ駐在員事務所を拠点に、近隣国へのアクセスが容易という地の利を生かし、フランス周辺国においても同様の活動を推進していく。
□駐在員事務所の概要
名称:小田急電鉄 パリ駐在員事務所
所在地:avenue de l’Opera 75001 Paris France
開設日:2018年2月1日(木)
主な活動内容:
現地旅行代理店および現地メディアに向けた当社商品の情報提供
現地旅行博覧会への出展等を通じた旅行者への情報提供
現地および近隣国での情報収集
「参考」フランスからの訪日旅行者誘致に向けたこれまでの主な取り組み
2015年6月・・・「箱根フリーパス」フランス語パンフレット対応
2017年3月・・・「丹沢・大山フリーパス」フランス語パンフレット対応
2017年11月15日・・・在日フランス人を対象とした箱根日帰りモニターツアーの実施(在日フランス人約20人)