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長崎県・九十九島が東京・丸の内にやってくる! 飲食店フェアや食べ・飲み歩きを開催  11月10(金)-来年2月18日(日)まで

2017年11月9日
営業部:鈴木 克範

2017年11月9日(木) 配信 

九十九島かき(イメージ)

東京・丸の内エリアの5店舗で11月10日(金)-来年2月18日(日)まで、「九十九島(くじゅうくしま)~海風の国 佐世保・小値賀(おぢか)~フェア2017」が開かれる。

 際コーポレーション(中島武社長)が、長崎県佐世保市と連携し、 同社が運営する店舗で実施する。フェアの旗艦店は「パリアッチョ丸の内仲通り店」。期間中は店名を「TRATTORIA PAGLIACCIO 九十九島」(トラットリア パリアッチョ クジュウクシマ)に変えて、店内外で九十九島、佐世保、小値賀の魅力をアピールする。タイアップ店を含めた5店舗で、「九十九島かき」をはじめ、佐世保・九十九島の豊かな海の幸、山の幸を使い、和・洋・中の料理にアレンジして提供する。

旗艦店「TRATTORIA PAGLIACCIO九十九島」

旗艦店「TRATTORIA PAGLIACCIO九十九島」

 「パリアッチョ丸の内仲通り店」が期間中「TRATTORIA PAGLIACCIO  九十九島」として営業。九十九島、佐世保、小値賀の食材を使ったメニューを約20種類用意する。店内を九十九島の美しい海をイメージで装飾し、さまざまなイベントも開く。

おもなイベント:

1)「くらげナイト」

 国内最大級を誇る「クラゲシンフォニードーム」を持つ九十九島水族館「海きらら」の名物・くらげの生態を楽しむ企画。

2)「旅する料理人~海風の国美食会~」

 佐世保在住の料理人を招いて、海風の国の旬を味わう催し。

タイアップ4店舗(和・洋・中)

 天まる(和食・天ぷら)、カサブランカシルク(ベトナムフレンチ)青菜(中華)、人人人(中華)の 計4店舗がそれぞれ九十九島・佐世保・小値賀の食材を独自にアレンジし、メニュー展開する。(一部実施時期が異なる店舗あり)

かきさるくナイト

 「TRATTORIA PAGLIACCIO  九十九島」も含めた5店舗を食べ・飲み歩きができる「かきさるくナイト」も開催。特産品などが当たるスタンプラリーも企画し、フェアを盛り上げる。

九十九島(くじゅうくしま)

九十九島が180度のパノラマで広がる展望台「展海峰」からの眺め

 日本本土最西端、西海国立公園に位置する長崎県佐世保にある九十九島は、大小208の島々からなる風光明媚な景勝地で、数えきれないほどたくさん島があることからその名がついたと言われている。有人島4島、他は無人島で、ほぼ全域が1955年に西海国立公園に指定され、288.5キロに及ぶ海岸線の80%以上が自然海岸のまま保全された美しい自然風景が広がる。

海風の国 佐世保・小値賀(おぢか)

 九十九島や小値賀、黒島などの島々を含めた11のエリアは「海風の国」観光圏として四季の味わいや生活文化、歴史物語などを体感できる、魅力ある観光地域づくりに取り組んでいる。

九十九島・佐世保・小値賀の多様な食材

 九十九島の海域は、リアス海岸が複雑に入り組み真珠や魚介の養殖が盛んな漁場。なかでも小ぶりな身に旨味が凝縮した濃厚な味わいが特徴の「九十九島かき」や、甘くぷりぷりとした身は伊勢海老以上ともいわれる「うちわ海老」などが人気だ。

 佐世保は子牛の肥育から肉の加工までを一貫して行う、長崎県有数の畜産地帯。大自然の潮風を受けたミネラル豊富な牧草で育てられた「長崎和牛」、江迎(えむかえ)町の山奥の自然の中でのびのびと健康に育った味菜(あじさい)自然村の「江迎放牧豚」が有名だ。

佐世保市のお茶生産者とキリンがコラボ開発

 佐世保の銘茶「世知原(せちばる)茶」は「味・香り・水色」の3拍子が揃った全国的にも珍しい玉緑茶だ。佐世保市とキリンは地域の生産者を応援する「キリン絆プロジェクト」 の一環で、この世知原茶とビールを使って抽出した世知原ピルスナーをコラボ開発した。

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