ブッキング・ドットコム、UEFA(欧州サッカー連盟)と独占提携
2017年11月9日(水) 配信
ブッキング・ドットコム・ジャパン(アダム・ブラウンステイン代表)は2017年11月8日(水)に、UEFA(欧州サッカー連盟)とのパートナー提携を発表した。18~2022年にわたる独占提携となる。
宿泊施設やアトラクション(滞在地での観光スポットやアクティビティなど)の予約の公式パートナーとして、4年間に全選手権と試合を支援する。これにはUEFA EURO 2020™、UEFA EURO 2020と2022 FIFAワールドカップの欧州予選、UEFA U-21欧州選手権2019と2021、UEFA欧州女子選手権2021、2019年から新しく始まるUEFAネーションズリーグなどが含まれる。観戦に訪れる数多くのサッカーファンを取り込んでいく考えだ。
2018年から4年間は、UEFAの宿泊施設および、アトラクション予約の公式パートナーとして広告やプロモーション、イベントなどに参加する。UEFAとともにさまざまなキャンペーンで、パートナー提携についての周知活動や説明の場を設けていく。
ブッキング・ドットコムのマーケティング最高責任者(CMO)、パパイン・ライヴァースは、「応援しているチームの試合観戦は、テレビであっても生であっても最高に盛り上がるもの。来年から4年間、UEFAと提携し、ブッキング・ドットコムの多くのユーザーが愛する『サッカー』と『旅』のふたつを結びつけることができることを、嬉しく思う。UEFAとともに、サッカーファンが一生の思い出になる旅づくりができるよう、これからもサポートしていく」とコメント。
UEFA Events SAのマーケティング・ディレクター、ガイローラン・エプスタインは「近年旅行の形態は大きく変わりつつあり、その中でブッキング・ドットコムは宿泊予約サイトの代表的存在であり、世界最大級のデジタル・マーケットとして時代を牽引している。そんなブッキング・ドットコムとのパートナー提携を発表できることはとても喜ばしい。UEFA EURO 2020観戦のために現地まで足を運ぶ何百万のサポーターにとって、自宅のようにくつろげる滞在場所探しは非常に重要。このパートナー提携で、全13の大会開催地への旅の計画がさらに簡単になることを願っている」と述べた。